こんにちは。おばです。
おじはコロナ禍に入院していました。
感染対策のため、面会は原則禁止で、入院日、手術日、退院日の付き添い以外、基本的には面会できませんでした。
おば
入院中、2週間もおじに会えないのは寂しい!!
なんとかして会うことはできないかと考え、ある秘策を思いつきました。
この方法で、術後ICUに入っている期間と、術後ベッドから置き上がれなかった期間を除いて、毎日おじの顔を見ることができました。
面会禁止の病院で面会する方法
おじが入院していた病室は二人部屋でしたが、運よく窓側のベッドでした。
病棟のすぐ下は、空き地と人通りが少ない道路。
おじ
窓から外が見えるなぁ。あそこに行ったら、おばが見えるんじゃないか?
外から見た写真がこれです↓
病室の窓から見た外の写真がこれです↓
やはり、遠いので表情がしっかり見れるわけではないですが、直接動いている姿を見ると、「ちゃんと生きてるんだな」って安心します。
声は届かないので、LINEで会話をしながら、5~10分くらいの短時間の面会を行いました。
最初に入院したときは、まだリモート勤務ではなく電車通勤で、病院がちょうど駅までの通り道だったので、出勤時と帰宅時に、おじに手を振るのが日課でした。
正式に、窓越し面会やオンライン面会を行っている病院もあるみたいですが、時間の制限もあるので、いつでも様子が見れるこの方法はお互いよかったと思っています。
注意点
- 外で病院に向かってひたすら手を振っている姿は不審者に思われるので、長時間の滞在はやめた方がいいです。
- 窓際に立たないと見れないので、術後や体調が悪くベッドから起き上がれないときは難しいです。
- 夜は人影しか見えないので、できれば避けた方がいいかもです。
- 病室にくる看護師さんやスタッフの人に見つかると恥ずかしいらしいです。おじは一度手を振っている姿を見つかって恥ずかしかったと言っています。
見つかって恥ずかしかったな~。
まとめ
コロナ禍での入院は、患者さんも家族も不安がたくさんあると思います。
もし、この方法ができる環境でしたら、ぜひ試してみてください。
病室のベッドが窓側じゃない場合は、談話室や廊下の窓からできるかもしれません。
おば
あきらめなければ、なんとかなる!コロナに負けない!