こんにちは、おじです。
この記事では、おばと行った二泊三日の京都旅行記の2日目を書いていきます。
1日目をまだ読んでいないという人は、ぜひ1日目編も読んでみてください!
2日目に私たちが訪れたのは、東寺と天橋立です。
東寺は世界遺産、天橋立は日本三景の1つ。
これは見に行かなければでしょ!
今回は東寺までのアクセスや境内の様子、天橋立周辺の様子と天橋立ビューランドを中心にお伝えします。
ぜひ最後までお付き合いください!
※このブログでは、おじ=私、おば=妻としてお読みください。
東寺へ
ホテルから東寺までのアクセス
私たちが泊まったホテルは、梅小路京都西駅のすぐ近くです。
2日目最初の観光は東寺と決めていました。
梅小路京都西駅から東寺まではバスなどを使用しても行けるかと思いますが、さほど遠くはないので私たちは徒歩で向かいました。
梅小路公園という大きな公園を突っ切っていけばショートカットになります。
ちなみに近所に京都水族館があるので、水族館に行きたい人は東寺へ行く前によってみるとアクセス的にちょうどいいですよ。
公園を抜けた後、Googleマップを見ながら東寺へ向かおうとすると一瞬迷いそうになるかもしれません。
マップだと東寺が大通り(大宮通り)沿いにあるので、その道に沿って行けば良いと考えてしまいます。(間違ってはいないですが)
おじはスマホ見ながら進んでいたから、道間違えそうになってたよ
公園を抜けると下の写真のような感じになっているので、アンダーパスを抜けて行きましょう。
後はまっすぐ進むのみです!💨
東寺
五重の塔で有名な世界遺産 東寺。
梅小路方面から東寺へ向かう場合「五重の塔を目指して行けばいいかなぁ」なんている人もいるかと思いますが、実はビルなどで隠れていて遠くからは見えず、すぐ近くまで来ないと見えないのです(汗)
とは言え、境内に入ってその姿を見ると圧巻です!
朝10時頃に到着しましたがそこまで人は多くありませんでした。
やっぱり、京都市内は春とか秋なんかが混むのかね
東寺の開門時間は5:00、閉門時間は17:00です。
拝観時間
金堂・講堂
午前8時〜午後5時(午後4時30分 受付終了)
観智院
午前9時〜午後5時(午後4時30分 受付終了)
宝物館(会期中のみ)
午前9時〜午後5時(午後4時30分 受付終了)
共通券
金堂・講堂、観智院の共通券は、午後4時 受付終了
金堂・講堂、観智院、宝物館の共通券は、午後3時30分 受付終了
拝観料 令和7年(2025年)
1月1日~1月9日– 新春特別拝観(五重塔初層特別公開)
1月10日〜3月18日– 「京の冬の旅」五重塔特別拝観
大人 | 高校生 | 中学生以下 | |
---|---|---|---|
五重塔初層、金堂・講堂 | |||
個人 | 800 | 700 | 500 |
団体 | 720 | 630 | 450 |
観智院 | |||
個人 | 500 | 300 | |
団体 | 400 | 240 | |
共通券 | |||
個人のみ | 1,000 | 600 |
3月15日~4月13日– 夜桜ライトアップ(金堂・講堂夜間特別拝観)
大人 | 高校生 | 中学生以下 | |
---|---|---|---|
夜桜ライトアップ、金堂・講堂 | |||
個人 | 1,000 | 500 | |
団体割引、共通券はありません。 |
以降の料金はまだ公式に掲載されていなかったので、気になる方は要確認です。
東寺から京都駅までの行き方
私たちは東寺観光の後京都駅へ向かいました。
東寺から京都駅への行き方は、公共交通機関を使用するのであればバスで向かうか、近鉄京都線の東寺駅から電車で行くという方法になりますが、東寺から京都駅まではそこまで遠くはないので、私たちは徒歩で向かいました。
徒歩でも約15分なので、晴れていれば徒歩が一番良いかと思います。
舞鶴へ
次に私たちが向かったのは舞鶴市です。
なぜ舞鶴かというと、それはおばの地元だからです。
まぁ、それはいいとして、京都駅から舞鶴へ行く場合は特急で向かいます。
舞鶴行きの特急乗り場はJR嵯峨野線の方面で、中央口からだとだいぶ遠いので、時間に余裕持って乗り場に向かうことをおすすめします。
舞鶴行の特急は、綾部駅で車列が切り離され舞鶴方面行と天橋立方面行に分かれます。
舞鶴行の車両は綾部駅で進行方向が逆になるので、進行方向に背を向けて進むことになります。
初めて舞鶴行った時、急にバックしだすからビックリしたよ
ちなみに京都駅から舞鶴まで特急でも1.5時間ほどかかります。
同じ京都府でも、日本海側まで行くとなると結構時間かかるのね
舞鶴はおばの実家に立ち寄っただけなので、ここでの話は割愛します。
天橋立へ
天橋立へは京都丹後鉄道の天橋立駅で下車します。
ちなみに舞鶴からだとおよそ40分ほどかかります。
京都駅から直接天橋立駅へ行く場合は、一駅隣りの宮津駅で乗り換えとなります。
そういえば、宮津駅で多くの人が乗ってきたけど、あの人たちは京都駅から直接来た人たちだろうね。
天橋立
コインロッカー
天橋立駅に到着しました。
まず大きな荷物が邪魔なのでコインロッカーを探しました。改札を出て左に行くと外にコインロッカーがあったのでそこを利用しました。
翌日気がついたのですが、改札出て右側行くと、ちょっとわかりにくいのですが奥の方にコインロッカーがあります。
場所が分かりにくいから気が付かなかったよ。
ビューランドへの行き方
天橋立というと股のぞきをする場所が有名ですよね。
それがあるのは天橋立ビューランドという山の上にあります。
山の上に行くには、モノレールかリフトで行きます。
モノレールはよくあるロープウェイのようなもので、リフトはスキー場でよく見るリフトのタイプです。(一人乗り)
料金(公式HP参照)
入園料及びリフト・モノレールご利用料金
リフト・モノレール共通往復乗車料金に入園料が含まれます。
片道・どちらか一方のみの販売はありません。(乗車券はリフト、モノレール共通の券となっているので、往復とも好きな方に乗ることができます)
※徒歩や車での入園は出来ません。
※支払いは、現金またはクレジットカード等が可能です。
区 分 | 料 金 | 備 考 |
---|---|---|
大 人 | 850円 | 中学生以上 |
小 人 | 450円 | 小学生 |
団 体 | 団体割引(30名以上) | 料金の詳細は 問い合わせが必要 |
障害者割引 | 大 人 430円 小 人 230円 | 障害者手帳か障害者手帳アプリ [ミライロID]を提示が必要 |
※乳幼児について(0才~小学生未満)
大人1人につき、乳幼児1人無料。乳幼児2人目から小人料金。
※障害者割引
本人の他に、介護者1名も430円に割引きになります。
遊具のご利用料金について
遊具をご利用の際はチケットが必要になりますので、山頂園内の券売機でお買い求め下さい。
各遊具のご利用料金は施設案内ページで案内しています。
※遊具によっては早く終了するものもあります。
モノレール、リフトの時間 (公式HP参照)
モノレール | 発車時刻上り:毎時00分・20分・40分 下り:毎時10分・30分・50分定員40名先着乗車時間7分 |
---|---|
リフト | 随時乗車可能。乗車時間6分 |
リフト・モノレールの最終発車時刻
期間 | 下駅 | 上駅 | |
---|---|---|---|
2月16日~6月30日 | モノレール | 16:40 | 17:10 |
リフト | 17:00 | 17:20 | |
7月1日~7月15日 | モノレール | 17:20 | 17:50 |
リフト | 17:30 | 17:50 | |
7月16日~9月15日 | モノレール | 17:40 | 18:10 |
リフト | 18:00 | 18:20 | |
9月16日~9月30日 | モノレール | 17:20 | 17:50 |
リフト | 17:30 | 17:50 | |
10月1日~11月15日 | モノレール | 16:40 | 17:10 |
リフト | 17:00 | 17:20 | |
11月16日~2月15日 | モノレール | 16:20 | 16:50 |
リフト | 16:30 | 16:50 |
私たちは最初モノレールに乗るつもりでしたが、次来るモノレールが定員いっぱいだったので、次の次が来るのを待つのは時間がもったいないということで、リフトで登ることにしました。
実は、ちょうど雨が降ってきて本当はリフトに乗りたくなかったのですが、長時間待つよりはマシだったので仕方なくリフトに乗りました。
ところが、私たちがリフトに乗り込もうとしたら雨が弱くなった、というかほとんど止みました。リフトには屋根が付いているからとはいえ、ほとんど濡れずにすみました。
日頃の行いが良いからだね。さすが、おば。
ちなみに、リフト乗り場で傘が借りられるので、雨天時に傘忘れても大丈夫です。
天橋立ビューランド
ビューランドに到着すると、すぐに股のぞき台があります。
なぜ股から覗くかというと、逆さまに天橋立を見ると龍が天に登っているように見えるから、とのことでしたが個人的にはあまりピンと来ませんでした…😅
ビューランドにはいくつかアトラクションがあるのですが、ほとんどがお子様向けのもので、おじさんとおばさん二人が楽しめるようなものは少ないです。
その中でも、唯一楽しめたのは「サイクルカー」でした。
これは二人乗り(横並び)の自転車で、高い場所を乗るので景色の眺めがとても良かったです。
私たちが乗る時はすんなり乗れましたが、一周回って戻ってくると乗り場に行列ができていました。
乗るタイミングが良かったんだね。やっぱり人気のアトラクションなのかな
一通り楽しんだので下山します。
帰る時は、天橋立を見ながら降りて行くので、リフトなら眺めを存分に楽しめるのでオススメです。
知恩寺とお土産屋
ビューランドから天橋立駅の途中に、知恩寺というお寺があります。
そのお寺に向かう道を行くと、お土産屋が並んでいる町並みがあったので寄ってみました。
天橋立でお土産を買うなら、知恩寺の三門に続く道に並んでいるお店で買うと色々買えると思います。
ちょっとした門前町のような雰囲気だよ
私たちは明日買えるので、この日は何も買わず街の雰囲気を味わいつつ知恩寺へ向かいました。
知恩寺での参拝を終えて天橋立駅に向かうと、知恩寺の南西方向に海産物や漬物を売っているお店が何軒か並んでいるので、ここでお土産を買うのも良さそうですよ。
足湯
知恩寺を出た後は、事前に調べておいた足湯に入りに行きました。
その足湯があるのは、駅のすぐ近くにある天橋立ホテルのなかつくにの足湯です。
天橋立ホテルこの足湯は、天橋立ホテルの宿泊者だけではなく誰でも無料で入れます。
ビューランドのリフトで足が冷えちゃってたから、早く足湯に入りたかったんだよね
足湯は海のすぐ近くにあるので、海を見ながらゆっくり足湯につかるのは最高でした!
旅館へ
足も温まったので、駅に荷物を取りに行ってから旅館へ向かいました。
私たちが泊まった旅館は仁風荘。
日本三景 天橋立の見える宿 仁風荘
旅館の雰囲気は古き良き旅館、もしくは民宿に近い雰囲気です。
建物は古いのですが、部屋のトイレや洗面台は新しく、浴衣やアメニティなどはきちんとしていてそんなに旅館の古さは気になりませんでした。
チェックインして早々に私たちは貸し切り温泉に行きました。
浴室や着替える場所も建物のような古さはなく、いたって普通でした。ちなみに大浴場は入っていないので、様子はわかりません…
夕食は食堂で食べるのですが、旅館に入るときの外観から食堂はあまり広くないと想像していたのですが、実際は思ったより広かったです。
とても落ち着いた雰囲気の室内で、私は好きでした。料理もとても美味しく量も大満足でした!
しっかり満腹になったよ
最初旅館の建物の古さにこの旅館に泊まることの不安を感じましたが、宿泊してみるとその心配は全くありませんでした。(建物が古いことには違いにのですが)
感想
この旅館の口コミを見ると、低評価の口コミをされている方がいますが、私は特に不満は感じませんでした。
神経質な性格な人であったり、きれいな高級旅館をイメージして行くと不満を感じるのかな?と感じました。
俺は良い旅館だと感じだぜ。三日目の旅行記も読んでくれよな!