「ITパスポートって聞いたことはあるけど、実際どんなメリットがあるの?」
そのように思っている方も多いのではないでしょうか。
こんにちは、おじです!
非IT系の私は最近、ITパスポートの資格を取得するために勉強を始めました。
特にIT系に弱い人からすると、IT系の資格ってなんだか難しそう、自分には関係ない、と感じるかもしれません。

確かに、ITに疎い俺には難しそうって感じたよ
しかし、実はITパスポートは、非IT系の方こそ取得するメリットが大きい、まさに「コスパ最強」の資格なんです。
この記事では、ITパスポートを取得することで得られる取得するメリットを徹底的に解説します。
そのメリットは仕事での業務効率化はもちろん、日常生活でのトラブル回避まで、その効果は多岐に渡ります。
学習時間や受験データ、効率的な勉強法まで、私の実践を含めてITパスポートに関する情報もまるっとお届けします。
きっと、この記事を読めば、「ITパスポート、ちょっと勉強してみようかな」とそう思えると思うので、ぜひ最後までお読みください!!
※この記事では、おじ=私、おば=妻としてお読みください。
ITパスポートがもたらす「取得するメリット」とは?
ITパスポートは、ITに関する基本的な知識を証明する国家資格です。
しかし、そのメリットはただの知識の証明だけにとどまりません。
ここでは、仕事と日常生活の2つの視点から、ITパスポートを取得することで得られる「取得するメリット」を詳しく紹介します!

国家資格って聞いたら、なんだかすごいことに挑戦するみたいでモチベーション上がったよ
仕事編:業務効率化からキャリアアップまで
ITパスポートの知識は、あなたの仕事を大きく変える可能性を秘めています。
業務効率の大幅アップ
- 資料作成やメール業務、情報収集など、日常業務で必須となるITスキルが向上
- 今まで時間がかかっていた作業も、ITの知識を活かせば効率的にこなせるようになる
コミュニケーションの円滑化
- IT用語が理解できるようになることで、IT部門や協力会社とのコミュニケーションがスムーズになる
- 曖昧な言葉で誤解を招くことなく、正確な意思疎通が可能になる
キャリアアップの可能性
- 転職や社内でのキャリアアップに有利に働く可能性がある
- IT人材としての市場価値を高め、より良い条件で活躍できるチャンスが広がる
職種、業種別の活用例
事務職
普段使うパソコン作業(メールのやり取りや、ExcelやWordなどの作業、会社で使うシステム)がグッと効率的になります。
また、情報の取り扱い方やセキュリティについての知識が身につくので、安全に仕事を進められるようになりますよ。
テクニカルサポート:
お客様からの「製品の使い方がわからない」「これってどうすればいいの?」といった質問に、的確にアドバイスできるようになります。
技術的な問題への対応力も上がるので、スキルアップにつながります。
将来的にスーパーバイザー(SV)などへのキャリアアップも見えてきますよ。
公務員:
行政サービスのデジタル化が進む中、ITの知識があると心強い味方に。
情報セキュリティ対策や、ITを使った効率的な仕事の進め方など、現場で役立つスキルが身につきます。
上記で紹介した職種や業種意外にも、ITパスポートの恩恵は多くありそうです!!

おじ
おお!なんだか自分の世界観が広がりそうずら
日常生活編:安全・安心なデジタルライフのために
ITパスポートの知識は、日常生活でのトラブル回避や安全確保にも役立ちます。
ネット詐欺や情報漏洩対策
- ネット詐欺の手口や個人情報の取り扱いについて学ぶことで、危険を回避する力が身につきます。
- フィッシング詐欺やSNSでの情報漏洩など、身近な危険から自分を守ることができます。
最新IT技術の活用
- キャッシュレス決済やスマホアプリなどのIT技術を理解することで、生活をより便利にすることができます。
- 新しい技術を抵抗なく受け入れ、生活の質を向上させることができます。
IT機器のトラブル対応
- パソコンやスマホのトラブル時に、自分で対処できる知識が身につきます。
- 業者に頼る前に、自分で問題を解決できるようになることで、時間とお金を節約できます。
ITパスポート学習、どれくらいの時間が必要?

おじ
資格取得が重要なのは分かったけど、勉強時間はどれくらい必要なのかな?
時間かかるとしたら、モチベーションが維持できるか心配だなぁ
という方もいるかもしれません。
ITパスポートの合格に必要な学習時間は、個人のITスキルや学習スタイルによって異なりますが、平均的には100時間~150時間程度と言われています。
1日に2時間勉強すると仮定した場合、約2ヶ月~3ヶ月程度の学習期間が必要になります。

う~ん。まぁ資格を取ろうとしたら、大体このくらいの時間は必要かなと思ってたから、覚悟はしてたよ。
しかし、これはあくまで目安です。以下のような点を考慮して、自分に合った学習計画を立てることが大切です。
- 基礎知識の有無:ITに関する知識が全くない場合は、少し多めの学習時間を見積もっておくとよいでしょう。
- 学習スタイル:集中して学習できる時間帯や環境を把握し、効率的な学習計画を立てましょう。
- 目標設定:合格までの具体的な目標を設定し、計画的に学習を進めましょう。
主な学習方法
参考書や問題集
書店などで売られている紙媒体の本でも良いですし、それら本の電子版(スマホやタブレットで読む)などで学習するのも良いでしょう。
個人的には、電子版で学習するとなると、スマホやタブレットなどの端末は、学習以外の誘惑が多いので(YouTubeが観たくなるなど笑)集中できないので、この方法は除外しました。
オンライン教材
オンライン教材となると、動画での講座を実施しているサイトやアプリが多数あります。
これまた個人的な話ですが、私は『文字を見て学習する』とか『聞いて学習する』とかどちら一方の方法で学習するということが苦手なので、音声で聞きながら文字を追えるという意味で動画での学習が一番好きです。
過去問
ツールに関しては上の2つが主になりますが、具体的な内容となると、やはり過去問題を解くことが重要になると思います。(ITパスポートに限りませんが)

ちなみに私はUdemyで講座を購入して勉強中です。
興味がある人は、いろんな講座があるのでレビューとか参考にして、自分にあった講座を探してみてください!
私の講座は、図や画像を効果的に使用してわかりやすく解説してくれています。
受験者数と合格率のデータから見る「ITパスポート」の価値
ITパスポートの受験者数は年々増加しているので、価値が広く認知されていることが分かります。
近年の受験者数と合格率の推移は以下の通りです。
年 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
令和元年度 | 103,812 | 56,323 | 54.3% |
令和2年度 | 131,788 | 77,512 | 58.8% |
令和3年度 | 211,145 | 111,241 | 52.7% |
令和4年度 | 231,526 | 119,495 | 51.6% |
令和5年度 | 265,040 | 133,292 | 50.3% |
上図の5年間では合格率は平均約54%ほどですが、特に低い数字というわけではないように感じますね。
ちゃんと勉強すれば合格の希望はありそうです!
受験者数が増えている背景には、社会全体でITリテラシーの重要性が高まっているからとかんがえられます。今後、ますますITの知識は不可欠なものとなるでしょう。

日常的にも、ITリテラシーは今後重要度が増しそうだよね
まとめ:ITパスポートは「コスパ最強」の自己投資!
この記事では、ITパスポートを取得するメリットについて解説しました。
ITパスポートは、業務効率化、キャリアアップ、日常生活の安全確保など、様々な面であなたをサポートしてくれるコスパ最強の自己投資です。
この記事を読んだあなたが、少しでもITパスポートに興味を持ち、学習を始めるきっかけになればと思います。
まずは一歩踏み出して、あなたの可能性を広げてみませんか?
そして私と一緒に合格を目指しましょう!!

この記事が、非IT系のやる気を出させるきっかけになったなら嬉しいぜ!