こんにちは、クッキングおじです👨🍳
皆さんは、おうちで圧力鍋を使って料理していますか?
わが家では以前から電気圧力鍋の購入を検討してきていましたが、数多くの商品の中からどれを買おうか迷っています。
機能やお値段が色々あってなかなか決められないですよね?
そこで今回の記事では、私たちと同じように初めて電気圧力鍋の購入を考えている人たちのために、おすすめの電気圧力鍋をまとめてみました!
電気圧力鍋を探すときの参考になれば嬉しいぜ
※このブログでは、おじ=私、おば=妻としてお読みください。
電気圧力鍋の特徴
電気圧力鍋のメリットとデメリット
メリット
電気圧力鍋の大きなメリットは2つあります。
1つ目は、調理中の音が静かという点です。
圧力鍋での調理中は音が鳴るので、それが気になる人は電気圧力鍋にすることをおすすめします。
2つ目は、料理が簡単になることです。
材料を入れてスイッチを押せば自動で調理が始まるので、ずっとキッチンにいる必要がなくなります。
料理が苦手な人には電気圧力鍋の方が向いているかと思います。
デメリット
デメリットも大きなものが2つあります。
1つ目は、本体価格が圧力鍋と比べると高額という点です。
便利な反面料金が高くなるという特徴があります。
便利さを取るか料金を抑えるか、どちらを重視するか悩みどころですね💦
2つ目は、本体サイズが大きいので置く場所を確保する必要がある点です。
キッチンにスペースの余裕がない人は置き方の工夫を考えなければなりません。
電気圧力鍋のタイプ
電気圧力鍋にはマイコンタイプとIHタイプの2種類があります。
それぞれの特徴を把握し、選ぶ時の参考にして下さい。
マイコンタイプ
マイコンタイプは、電気ヒーターが圧力鍋の底に取り付けられていて鍋の底を加熱し調理を行います。
電気代は安いけど、料理の際は食材に熱が均等に行きわたらないという特徴があります。
電力重視の方はこちらが良いでしょう。
IHタイプ
IHタイプは、電磁誘導で鍋全体から加熱する方法になります。
そのため食材に熱を均一に与えることが出来ますが、電力が高くなるという特徴があります。
美味しい料理を重視する人はこちらのタイプが良さそうです。
おすすめ電気圧力鍋の紹介
電気圧力鍋の特徴が分かったところで、人気の電気圧力鍋の特徴を紹介していきます💨
パナソニック SR-MP300
消費電力:700W
容量:3.0L(調理容量:2.0L)
本体サイズ(幅×奥行×高さ):29.2×27.8×27.0㎝
質量:3.6㎏
機能:煮込み、無水調理、低温調理、予約、保温、フタ開閉探知機能、温度過昇防止機能、
自動調理:7メニュー(カレー、肉じゃが、角煮、ヘルシースープ、玄米、黒豆、甘酒)
スペック詳細(公式HP)
アイリスオーヤマ KPC-MA4(4人用)
消費電力:1,000W
容量:4.0L(調理容量:2.6L)
本体サイズ(幅×奥行×高さ):32×33.4×23.2㎝
質量:4.5㎏
機能:温度調理、なべモード、無水調理、蒸し調理、低温・発酵調理、予約
自動メニュー:80種類
スペック詳細(取扱説明書)
少人数での使用は【KPC-MA2(2人用)】がおすすめです。
消費電力:800W
容量:2.2L(調理容量:1.4L)
本体サイズ(幅×奥行×高さ):28.2×28.6×21.3㎝
質量:3.6㎏
機能:温度調理、なべモード、無水調理、蒸し調理、低温・発酵調理、予約、グリル鍋としても使用可
自動メニュー:65種類
スペック詳細(取扱説明書)
ティファール クックフォーミー
【クックフォーミー 3L】
消費電力:900W
容量:3L
本体サイズ:32.4×31.4×26.8㎝
質量:4.8㎏
機能:無水調理、再加熱、保温、蒸し・炒め料理、保温、炊飯
自動メニュー:210種類
スペック参照(公式HP)
【クックフォーミー エクスプレス】
消費電力:1,200W
容量:6L
本体サイズ:38.0×35.0×32.5㎝
質量:6.5㎏
機能:無水調理、再加熱、保温、蒸し・炒め料理、保温、炊飯
自動メニュー:210種類
スペック詳細(公式HP)
ティファール ラクラ・クッカー
【ティファール ラクラ・クッカー コンパクト】
消費電力:700W
容量:3L
本体サイズ:26.0×28.5×28.3㎝
質量:4.2㎏
機能:無水調理、再加熱、保温、蒸し・炒め料理、保温、炊飯、発酵
レシピモード:3種類(カレー、角煮、肉じゃが)
スペック参照(公式HP)
【ティファール ラクラ・クッカー プラス コンパクト】
消費電力:700W
容量:3L
本体サイズ:26.0×28.5×28.3㎝
質量:4.2㎏
機能:無水調理、再加熱、保温、蒸し・炒め料理、保温、炊飯、発酵、ベイク
レシピモード:4種類(カレー、角煮、豆類、なべ)
スペック参照(公式HP)
ショップジャパン クッキングプロ V2
【クッキングプロ V2 2.4L】
消費電力:700W
容量:2.4L(調理容量:1.6L)
本体サイズ:27.5×27.4×28.0㎝
質量:3.3㎏
機能:炊飯、発酵調理、無水調理、蒸し調理、スロー調理、温め直し、煮込み、炒め、予約
自動メニュー:80種類
スペック詳細(公式HP)
【クッキングプロ V2 3.2L】
消費電力:700W
容量:3.2L(調理容量:1.6L)
本体サイズ:29.5×29.2×29.7㎝
質量:3.8㎏
機能:炊飯、発酵調理、無水調理、蒸し調理、スロー調理、温め直し、煮込み、炒め、予約
自動メニュー:100種類
スペック詳細(公式HP)
シロカ おうちシェフPRO Mタイプ・Pタイプ
消費電力:700W
容量:2.4L(調理容量:1.68L)
本体サイズ:29.5×29.2×29.7㎝
質量:3.9㎏
機能:低温調理、スロー調理、発酵、炊飯、炒め、温め直し、保温、予約、
自動メニュー:83種類
スペック詳細(公式HP)
電気圧力鍋選びのポイント
各メーカー様々な特徴があり、どの商品にもメリットがあるので自分が重視する特徴のものを選びますよね。
では、どんな事に注目して商品を選べば良いのでしょうか?
そんな人のために、電気圧力鍋選びの際のポイントをまとめてみました!
調理容量で選ぶ
必要な調理容量は、家族の人数によって変わってきますよね。
調理容量の目安をざっくり説明すると、以下の通りです。
家族の人数が1~2人の場合は3L未満
家族の人数が3人以上家族の場合は3L以上
多くの電気圧力鍋の調理容量も、3L前後のものかそれ以上かといった感じなので、容量重視で選ぶ場合は迷いにくそうです!
調理モードの種類で選ぶ
商品によって、調理モードの種類や内容が異なってきます。
多くの商品に搭載されている調理モードの種類
・圧力調理
・無水調理(食材に含まれる水分で調理する)
・スロー調理(沸騰する直前の温度で長時間煮込む)
・蒸し調理
・炊飯
・保温
・温め直し
…など
各商品によって、プラスでオリジナルのモードが搭載されているものもあるので、色んなパターンの調理をしたい人は注目したいポイントですね!
自動メニューの種類で選ぶ
ほとんどの電気圧力鍋には自動メニューが存在します。
自動メニューとは、簡単な操作でメニューに最適な温度や時間で調理してくれる機能です。
メニューの種類は商品によって、6種類ほど~210種類までのものがあります。
調理モードの種類と同じで、様々な調理をするのが好きな人はメニューが多いものがぴったりですね!
予約機能の有無で選ぶ
商品によっては予約機能がないものがあります。選ぶ際は確認する必要があるので注意しましょう。
予約機能を使用することで、帰宅したら出来立ての料理が食べられるなどの便利さがあるので、ぜひ使用したい機能の一つです!
長時間食材を置いておくと、食材の傷みにつながるので注意しましょう。
お手入れのしやすさで選ぶ
電気圧力鍋のフタは、本体と分離できるスライド式と炊飯器のようにパカっと上に開けるプッシュ式の2種類があります。
プッシュ式は炊飯器と同様で、本体と一体になっているのでフタをきれいにしたい時に手間がかかります。
その点スライド式は、本体と切り離せるのでフタを洗う手間が簡単に済みます。
ただ、はずしたフタを置く場所が必要になるのでその点は気にした方が良さそうです。
また、比較的お手入れのしやすいスライド式のフタでも、細かい部品が付いていてそれらの部品をはずす必要があります。
あらかじめ、お手入れの際にどのような部品をはずす必要があるのかを、把握しておくと安心かと思います。
最後に
電気圧力鍋が欲しくて色々と調べてみたら、知らなかった事が多くとても勉強になりました。
私は、もともとT-falのクックフォーミーが欲しかったので詳細を調べていくうちに、他の商品の良さに気づき再び迷うことになりました💦
今までの先入観を捨てて、一から他の商品も吟味し選考しなおすことにします(笑)
この記事が色んな人の圧力鍋探しのヒントになれば嬉しく思います。
みなさんも私と一緒に、最高な電気圧力鍋探しの旅に出かけてみませんか💨
美味いご飯の後のコーヒーは最高ずらよ